NoSQLとは

先日、プロジェクト先のマネージャーから「〇〇って知ってる?」と聞かれたがはじめて聞く単語だったので何も返事できなかった。

資料を見せてもらうと、どうやらDBのことらしい。

席に戻って検索してみるとRDB(リレーショナルデーターベース)ではなくNoSQLデーターベースの製品だった。

 

尋ねられた時に知りませんというのは格好悪いので、NoSQLについてまとめておく。

 

 

NoSQLとは

NoSQL(一般に "Not only SQL" と解釈される)とは、関係データベース管理システム (RDBMS) 以外のデータベース管理システムを指すおおまかな分類語である。関係データベースを杓子定規に適用してきた長い歴史を打破し、それ以外の構造のデータベースの利用・発展を促進させようとする運動の標語としての意味合いを持つ。

NoSQL - Wikipedia

 

NoSQLの特徴

  1. データーの一貫性に問題がある(結果整合性)
  2. 参照や追加の処理速度が高速
  3. 分散アーキテクチャ

 

NoSQLとはRDB以外のことなので製品によってキー・バリュー型やカラムストア型など違いがあり一概にまとめられないが、上記3つは大体の製品で共通するではないか。